七
「そうそう、しっかり掴まっててね。」
ずっこんずっこんやっちゃうからねえ。と実はカカシは言葉攻めが好きらしい。今のイルカには届いていないだろうが。
軽く突く内に刺激で中から滴る液によりカリが飲み込まれるのを見たカカシは、本格的に突っ込む為にとイルカの腰を抱えた。少しずつ、と自分に言い聞かせ入れて出してと繰り返す。
イルカは無理に広げられて擦れる痛みよりも、みっちりと埋まっていく質量に気を取られて、息をするのを忘れていた。
漸く狭い膣に根元まで埋め込みひと息ついて、直ぐ抽挿を繰り返せば皮が擦れて弾けそうだ。カカシはやばいと呟いて、速度を増した。
パンパンと肉の打つ音が響く。にちゃにちゃと粘着質な水音が繋がった場所から聞こえる。
強い香は麻酔の役割も担っていたのか、イルカは少しだけ痛いと思ったが次第に麻痺して痺れる感覚に擦り変わっていた。
はっはっ、とカカシの息が早くなり、打ち付ける勢いで絶頂寸前だと知れる。そしてはあっ、と体を反らして声を上げ、最奥に突っ込んだ姿勢のまま止まった。
どくりと吐き出した事がイルカにも解り、緊張が解けた。中のモノが柔らかく縮んで内壁を広げる感覚が無くなったが、ずきずきと痺れるような痛みは強くなった気がする。初めてのイルカには快感が理解出来なかったが、こんなものなのだろうと一人で納得した。
だがまだ体は熱い。早くカカシに抜いてもらって、この変な感じをどうにかして欲しい。
「ごめん、イッちゃった。」
モノを入れたままイルカに被さり肩で息をするカカシは全身に汗をかいていた。どくどくと鼓動が直接伝わり、イルカはカカシを喜ばせる事が出来たのだと嬉しくて破顔した。
「気を付けたんだけど、最後は余裕が無くて。痛かったでしょ?」
とカカシは乱れたイルカの髪を撫で付けながらにっこりと笑う。
「いえ、お香が効きましたから、痛みはそれほど。…気を取られましたし。」
どんよりと鈍い頭で考えて、イルカは言いかけたその言葉を飲み込んだ。
「何に?」
言ってごらんとカカシはずいと腰を進めた。結合部がくちゅと音を立て、イルカは真っ赤になった。
「全部…入ったのが解ったので、驚いてます。」
うん、そうねぇ、ぴったりハマってるよねぇ。と嬉しそうに独り言を言ってカカシは体を起こした。
イルカのとろんとした顔と息をする度に揺れる乳房に反応して、また欲が膨らみ始めたのだ。
「少しでも気持ち良くしてあげるからね。」
カカシは繋がったまま膝立ちになりイルカの両足を肩に乗せ、薄い二つの枕を腰の下に重ねて差し込んだ。
イルカの目の前に結合部が見える。
「ほら、入ってるの見えるでしょ。」
草むらをかき分け其処を見せると、イルカは目を見開いて驚き顔を背けた。
「恥ずかしい。私がカカシ先生とこんな事してるなんて、信じられないし。でも嬉しくて、夢なら覚めないで欲しいです。ずっと、もっと。」
香が効いて普段なら言わないだろう言葉を一気に吐き出して、熱に浮かされたようにイルカは腰を揺らし始めた。
よく効くなあ、今の内にオレ好みに仕込めそうだよね。とカカシは無垢なイルカに感謝した。
陰核を親指でゆるりと撫でて、いきなりぐりぐり押してみる。イルカの声が高く悲鳴のように上がった。
続けて人差し指を添え緩急付けて繰り返し摘まんで揉んでなぶれば、イルカの体が跳ね上がり膣がきゅうと締まった。
先に怒張していたカカシだが、一度射精してすっかり吐き出したので次に出すものはほぼカスだけだ。元々がっつく程性欲が強い訳では無かったので、二度目の勃起は媚薬が作用しただけだと思っている。
「クリトリスだけで昇天しちゃうかなあ。」
今日は媚薬でも膣でイクのは無理だろう。拷問用でも無い限り、処女が初日に中だけでイケはしない。
まあ兎に角イッちゃって。とカカシは陰核を捏ねる指を小刻みに震わせた。
「ああん、やだ、カカシ先生、やめてぇ。」
「乱れる女教師処女喪失は上司と、ってイチャパラみたいだねー。ほらイケって。」
いやあっ、と叫びイルカの両脚が爪先までぴんと張った。びくびくと痙攣した後に弛緩し、イルカは胸で大きく息をした。
「あ、何が、」
息と共に吐き出した声には戸惑いが感じられたが、これがイクって事だよとカカシは変わらぬ体勢のまま薄ら笑いで教える。
「良かったみたいだね。あんたの締め付けすんごいんだもの、入れてるだけでイッちゃうかと思ったよ。」
イルカの余韻の波が引かない内にもちょっと頼むよ、とカカシは蓋をしたのに結合部から溢れる液を広げて遊ぶ。
淫乱だね。と目を覗けば快感に蕩けて焦点が合っていない。薄暗い灯りに光る黒い瞳を見ていると、何故だか自分が底に沈んでいくような怖さを覚えた。
「そうそう、しっかり掴まっててね。」
ずっこんずっこんやっちゃうからねえ。と実はカカシは言葉攻めが好きらしい。今のイルカには届いていないだろうが。
軽く突く内に刺激で中から滴る液によりカリが飲み込まれるのを見たカカシは、本格的に突っ込む為にとイルカの腰を抱えた。少しずつ、と自分に言い聞かせ入れて出してと繰り返す。
イルカは無理に広げられて擦れる痛みよりも、みっちりと埋まっていく質量に気を取られて、息をするのを忘れていた。
漸く狭い膣に根元まで埋め込みひと息ついて、直ぐ抽挿を繰り返せば皮が擦れて弾けそうだ。カカシはやばいと呟いて、速度を増した。
パンパンと肉の打つ音が響く。にちゃにちゃと粘着質な水音が繋がった場所から聞こえる。
強い香は麻酔の役割も担っていたのか、イルカは少しだけ痛いと思ったが次第に麻痺して痺れる感覚に擦り変わっていた。
はっはっ、とカカシの息が早くなり、打ち付ける勢いで絶頂寸前だと知れる。そしてはあっ、と体を反らして声を上げ、最奥に突っ込んだ姿勢のまま止まった。
どくりと吐き出した事がイルカにも解り、緊張が解けた。中のモノが柔らかく縮んで内壁を広げる感覚が無くなったが、ずきずきと痺れるような痛みは強くなった気がする。初めてのイルカには快感が理解出来なかったが、こんなものなのだろうと一人で納得した。
だがまだ体は熱い。早くカカシに抜いてもらって、この変な感じをどうにかして欲しい。
「ごめん、イッちゃった。」
モノを入れたままイルカに被さり肩で息をするカカシは全身に汗をかいていた。どくどくと鼓動が直接伝わり、イルカはカカシを喜ばせる事が出来たのだと嬉しくて破顔した。
「気を付けたんだけど、最後は余裕が無くて。痛かったでしょ?」
とカカシは乱れたイルカの髪を撫で付けながらにっこりと笑う。
「いえ、お香が効きましたから、痛みはそれほど。…気を取られましたし。」
どんよりと鈍い頭で考えて、イルカは言いかけたその言葉を飲み込んだ。
「何に?」
言ってごらんとカカシはずいと腰を進めた。結合部がくちゅと音を立て、イルカは真っ赤になった。
「全部…入ったのが解ったので、驚いてます。」
うん、そうねぇ、ぴったりハマってるよねぇ。と嬉しそうに独り言を言ってカカシは体を起こした。
イルカのとろんとした顔と息をする度に揺れる乳房に反応して、また欲が膨らみ始めたのだ。
「少しでも気持ち良くしてあげるからね。」
カカシは繋がったまま膝立ちになりイルカの両足を肩に乗せ、薄い二つの枕を腰の下に重ねて差し込んだ。
イルカの目の前に結合部が見える。
「ほら、入ってるの見えるでしょ。」
草むらをかき分け其処を見せると、イルカは目を見開いて驚き顔を背けた。
「恥ずかしい。私がカカシ先生とこんな事してるなんて、信じられないし。でも嬉しくて、夢なら覚めないで欲しいです。ずっと、もっと。」
香が効いて普段なら言わないだろう言葉を一気に吐き出して、熱に浮かされたようにイルカは腰を揺らし始めた。
よく効くなあ、今の内にオレ好みに仕込めそうだよね。とカカシは無垢なイルカに感謝した。
陰核を親指でゆるりと撫でて、いきなりぐりぐり押してみる。イルカの声が高く悲鳴のように上がった。
続けて人差し指を添え緩急付けて繰り返し摘まんで揉んでなぶれば、イルカの体が跳ね上がり膣がきゅうと締まった。
先に怒張していたカカシだが、一度射精してすっかり吐き出したので次に出すものはほぼカスだけだ。元々がっつく程性欲が強い訳では無かったので、二度目の勃起は媚薬が作用しただけだと思っている。
「クリトリスだけで昇天しちゃうかなあ。」
今日は媚薬でも膣でイクのは無理だろう。拷問用でも無い限り、処女が初日に中だけでイケはしない。
まあ兎に角イッちゃって。とカカシは陰核を捏ねる指を小刻みに震わせた。
「ああん、やだ、カカシ先生、やめてぇ。」
「乱れる女教師処女喪失は上司と、ってイチャパラみたいだねー。ほらイケって。」
いやあっ、と叫びイルカの両脚が爪先までぴんと張った。びくびくと痙攣した後に弛緩し、イルカは胸で大きく息をした。
「あ、何が、」
息と共に吐き出した声には戸惑いが感じられたが、これがイクって事だよとカカシは変わらぬ体勢のまま薄ら笑いで教える。
「良かったみたいだね。あんたの締め付けすんごいんだもの、入れてるだけでイッちゃうかと思ったよ。」
イルカの余韻の波が引かない内にもちょっと頼むよ、とカカシは蓋をしたのに結合部から溢れる液を広げて遊ぶ。
淫乱だね。と目を覗けば快感に蕩けて焦点が合っていない。薄暗い灯りに光る黒い瞳を見ていると、何故だか自分が底に沈んでいくような怖さを覚えた。
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