「綱手様、ずっと遠くの国では台風に人名をつけるらしいですね。」
「あーだから何だカカシ。ここでもやれってか、アホらしい。」
「へえ面白そうじゃないですか、カカシさん。」
「イルカ,お前まで何を言う。誰が何のためにそんな事しなきゃならない。」
「だって五号が来た、六号が来たなんて味気ないでしょ。」
「…そこまで言うなら、いい名前を考えてあるんだろうなカカシ。」
「例えば先週蛇行しながら何度も上陸したのはおっちょこちょいのナルトとか、その前の途中で熱帯低気圧に変わったのは、根性が足りないからシカマルとか、今上陸中の近年まれにみる超大型暴走直撃型なんか、まるで綱手様だし…」
「二度とイルカに会えないように、台風の目ン中に飛ばしてやろうか。」
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